光文社古典新訳文庫のドストエフスキー等をお売り頂きました。
光文社古典新訳文庫といえば「今を生きる読者にわかりやすい新訳で」というようなコンセプトの下に出されている文庫です。
私はドストエフスキーは読んでいませんが、ニーチェを何冊か読んだ記憶があります。
読んだ感想は、確かにわかりやすい。
そして有名な哲学書も翻訳されてきていて、わかりやすいのならばと最近は「純粋理性批判」にチャレンジするに至りました。
こちらは一巻しか読めていませんが、やはりわかりやすく今のところ挫折する気配はありません(^_^;)
もしかして翻訳者(中山元)の構成が上手いだけで徐々に理解から離れていくのかもしれませんが、そうならないように祈るばかりです。
最近では「存在と時間」などが書店に並んでいて度肝を抜かれましたが、もしかすると「精神現象学」なんかも出ることになったりして長谷川訳を積読している私を絶望させて頂きたいと密かに期待しています(?)
話は脱線してしまって恐縮ですが、当店は翻訳文学なども買取りしております。
翻訳だけでなく原書も買取りしていますので、お気軽にお問合せください。
この度は本をお売り頂き、ありがとうございました!