ベイトソン「精神の生態学」等をお売り頂きました。
J・L・ハーマンの「心的外傷と回復」とG・ベイトソンの「精神の生態学」等、心理、思想関係の本をお売り頂きました
共によく見る本(というほど頻繁にお売りいただくことはありませんが、年に何回かどこかで見かけます)ですが、本棚に長く収まっている本ではなく、気付けば数ヶ月後にはなくなっている本です。
絶版しているにも関わらずまだよく売れる本
「精神の生態学」の出版元である新思索社は2016年に破産しており、そうなると当然本書は絶版しているということになります。
絶版していてなおかつよく売れる本…ということで中古相場では安定して高いのですが(一時期、定価近くの価格で買取りさせて頂いていたこともありました)、この度お売り頂いた本には強めのこぼし痕があり、状態がとてもよくないものでした。
汚れや傷みのある本と査定額
本来であれば強いこぼし痕は買取り不可となるのですが、ものがものだけにどうしたものかと思い、査定額をいつもより低くして買取させていただきました。
その後、この本はこぼし痕があるという理由でビックリするほどの値段を付けて商品化されましたが、見る人は見ているものです。一ヶ月経った今ではもう棚にはありません。
当店では心理、思想関係の本を力を入れて買取しています。
ご処分をお考えの際にはお気軽にご連絡ください。
この度は本をお売り頂き、ありがとうございました!